エクスポージャー法を実践後の注意点
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エクスポージャー法であがり症を克服するための訓練を実践した後は、何をするのですか?
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エクスポージャー法では、あがり症を段階的に克服していくため、実践した結果を細かく評価して、次に克服する目標を設定していきます。
目標は最初から高くしすぎないようにして、段階的に難易度を上げていくことが重要です。
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なぜ、目標を高くしすぎないほうが良いのですか?
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エクスポージャーを実践した結果の自己評価を低くしてしまうと、さらに自信を失ってしまうことにもなりかねないため、比較的クリアしやすい克服目標を設定することが大切なのです。
例えば、人前で話をすることがまったくできない人が「10分間、冗談交じりに落ち着いて話をする」という克服目標を最初に設定すると、難易度が高すぎて無理があります。
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この例の場合、最初の目標は「小さな声でも構わないから質問してみる」とか「他人の意見に対して賛成の意思を上手に示す」ということぐらいが妥当ですか。
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そうですね。この例の場合は、時間の長さや内容よりも、人前で話ができたかどうかということのほうが、あがり症を克服するための目標として的確です。
「人前で話すことができた」という経験をすることで自信を持つことが重要なのです。
人前で話す経験をもっと積んでから「落ち着いて話をする」という目標に挑戦するほうが効果的です。
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「苦手な状況を克服した」という経験を積み重ねることで自信をつけて、段階的に克服目標をレベルアップさせていけば良いのですね。
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最初に設定した克服目標を達成できるまでには、長い時間がかかりますが、その頃になると克服目標として設定していないことにも挑戦しようという姿勢が出てくるようになります。
長い時間がかかっても、自発的にエクスポージャーできるようになれば、あがり症の症状は飛躍的に克服され、人前で話をするという状況にも抵抗なく対応できるようになってくるはずです。
カテゴリー:あがり症の治療方法
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